
雑草魂2「宣戦布告」
再審請求の提出から間もなく3年、延べ30回にも及ぶ三者協議が行なわれており(この回数も異例じゃないでしょうか?)警察組織の写真鑑定でも最高権威の三宅先生が登場し「警察の証拠写真には捏造が疑われる!」と言われ、これでやっと真実を明らかにできるのでは?と期待をした頃、高知地方裁判所の裁判官が入れ替わった。
そして・・・・・
(以下、雑草魂2「宣戦布告」記事を丸ごと引用させてもらい色付けさせていただきます)
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昨日の三者協議、意外な結果になった。
こちらの言い分を一切聞く耳持たず、とにかく10月うちに結論ありき、”再審棄却”
4月の異動で現在の裁判長(武田氏)になっての3度目の協議、早急に結論を急ぐあまり
一方的に結末をもくろんでいます。
我が弁護人、余の理不尽さに対して、
宣戦布告「忌避」の申し立てをし”退席”
強気な態度に圧倒され、私も退席しました。
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忌避(きひ) とは
裁判官が事件と特殊な関係にあって、その裁判官が当該の事件について職務の執行をすれば、裁判の公正が妨げられる場合に、当事者の申立てにより、裁判で、その裁判官を当該事件の職務の執行から排除すること。裁判に対する国民の信頼を確保するために設けられた制度である。民事訴訟では、除斥原因以外の公正を妨ぐべき事情、たとえば裁判官が当事者と親友、仇敵(きゅうてき)である(敵対関係にある)とか、事件と経済的利害関係を有するなどの事情のある場合がこれにあたり、刑事訴訟では除斥原因のあるときにも忌避できる。忌避は当事者の申立てに基づき、裁判所の裁判によりなされる。忌避の裁判により初めて忌避の効果が生ずるのであるから、それまでに不公正な手続が進められないよう、忌避の申立てがあれば、原則として訴訟手続は停止される(民事訴訟法26条)。裁判所書記官、鑑定人、通訳人、仲裁人、参与員についても忌避が認められている。なお、刑事裁判において、2009年(平成21)5月から、裁判員制度が施行された。裁判員については、不公平な裁判をすると裁判所が認めた者は裁判員となることができない(裁判員の参加する刑事裁判に関する法律18条)。このほか、一定の職業にある者は裁判員になれない(同法15条)。除斥原因とほぼ同様の事由に該当する者も、特定の事件について裁判員となることができない(同法17条)。
-------------以上、引用でした--------------
要するに2年半の協議をしてきて、それなりの展望が見えてきた今年の4月に異動で裁判官が交代、そして今度の裁判官は原告側の証拠や意見を全く聞こうとせず、「再審棄却」という結論ありきの方向で急いで結果を急いでいるという事か。
それで「忌避」という作戦で理不尽な結果を避けようと弁護士が動いた・・・。
本日、ツィッターでも興味深い話が出ていましたね。
「原告(片岡)側の専門家による証人喚問も却下」
その理由は裁判官いわく「専門家の話は難しくて理解できない」ですと。
この話しが本当なら・・・・どんだけバカを送り込んできたの?
窓際のクズ裁判官を高知に送り「却下してこい!」と命令を受けて来たのでしょうか。
そしてお仕事が無事に終われば逃がして御褒美をやると・・・
どうせそんなことじゃないでしょうか?(個人的な心象です)
いよいよ高知もナメられたものです。
とにかく犯罪を犯した警察側の勝ちで終わらせたい国家組織が、国民を欺き脅し潰しにかかっている高知白バイ事件。
誰が見ても簡単にわかる事故状況を子供の悪戯よりも稚拙でずさんな状況にこねくりまわし、権力でそれをゴリ押ししたから事件になったんです。
こんな幼稚な捏造をかつて見たこともありません。高知の恥です。
また民間人の電話問い合わせにも「そんなスリップはできます!」と平気で嘘を答える婦警もいたり、「お前がどれだけ交通事故を知っているのだ?口からでまかせの嘘をつくな!」と怒鳴りたくなるのもわかります。
ほんとに「政治家の次に平気で嘘をつくのが警察」ではないでしょうか?
まぁここでも一番にはなれないわけでお気の毒ですが・・・笑
とにもかくにも・・・・
忌避・・・この先の展開を注目したいところです。
*片岡様、記事の全文を引用して申し訳ありません、少しでも多くの方にこのような
理不尽な事が高知で起こっているということを拡散する為ですので御容赦願います。

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