高知に未来はあるのか?

明日は我が身!ありえないスリップ痕:犯罪者に仕立てられ刑務所へ送られた人がいる。警察・検察・裁判所・報道らすべてがおかしい土佐の高知。 龍馬も泣きゆうぜよ・・・・・

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鑑定書の結論を自分なりに -1-

支援者ブログで一番情報の早いlm767様の「高知白バイ事故=冤罪事件確定中」で掲載された、2/28高知白バイ事件、再審請求記者会見の内容を引用させていただきながら、この事件を知ってまだ日の浅い方々に少しでも理解を深めていただけたらと、自分なりに過去の記事の写真などを引っ張り出してみました。

今回、元バス運転手であった片岡さん側の依頼で鑑定をしていただいた三宅教授は、警察庁科学警察研究所顧問,警視庁刑事局鑑識課顧問,警察庁法科学研修所講師などを務め、警察鑑定の指導的立場にあった方です。

鑑定書の結果として以下の5つを記載しているようです。
(1)スリップ痕様の痕跡は,当該バスの急ブレーキで印象されたものかどうか
(2)ガウジ痕様の痕跡は,当該白バイがバスに引きずられて印象されたものかどうか
(3)提供された画像(ネガフィルム)は,平成18年3月3日の事故現場で撮影
   されたオリジナルの画像(ネガフィルム)であるかどうか
(4)提供された画像(ネガフィルム)の中に後日合成された画像があるかどうか
(5)その他の専門的指摘事項

話はさておき、記者会見の中で記者の発言として引っかかるものがありました。
「ネガの顕微鏡写真からドット構造の確認はできなかったということでよろしいですね」
察するに発言したのは地元の新聞かと想像します。なぜなら1月に白バイ関連で別の告訴却下に対する理由として検察が紳士協定により漏えいすべきでない情報を盗用し地元新聞社にリーク、それを真に受けて記事にしたという経緯があったわけで、とにかくドットが「確認できない=写真は偽物でない」と強調したいという意図がありありと感じられるのです。
裁判で裁判官の心証を誘導するための検察尋問のやり方と同じですね。証言者のひとつの曖昧な発言を突いてその曖昧さを誇張・強調することで都合の悪い真実の証言も信憑性が薄いと思わせるわけです。

まあそれについては、坂本弁護士が以下のようにきちんと説明しており問題なしですが。

「今回のネガ鑑定の目的は、ドット構造の確認が全てではなく、いくつかの目的の中の一つです。そのことは鑑定書の冒頭にもきちんと書いていますし、今回の鑑定を実施するにあたっても、裁判官も同様の認識であることを、事前に確認しています。今回のネガ鑑定の目的はスリップ痕やガウジ痕の真贋、ネガが複製されたものかというネガのオリジナル性、画像の合成の有無などですが、この鑑定書の最後の、ドット痕関連以外の項目では明確な結論を下していただいています。」(全文引用)

 
さて、本題に戻り・・・

(1)スリップ痕様の痕跡は,当該バスの急ブレーキで印象されたものかどうか
 これについて本文をなぞりながら当Blogの過去写真を加えてみました。

・スリップ痕(ブレーキ痕)については,左右後輪についての記録画像が全くない.

130304-52.jpg
この写真の白い車の後方を拡大してもTマーク横~後方にバス後輪スリップ痕はない。
130304-53.jpg

さらにバス後方からの写真
130304-54.jpg
拡大してみてもスリップ痕はない。
130304-55.jpg

130305-61.jpg
上はテレビ画像ですが中央最下部のTマークの所にもスリップ痕はありません。

通常はこんなスリップ痕が現れます。(同じバスで急ブレーキ検証)
130305-53.jpg

裁判では「衆人環視の中でスリップ痕を書いたりできるわけがない」ということでした。
実はこれは後輪についての発言であったと言えます。前部とは違い隠れて誤魔化す目隠しのない状態で通常なら前輪の2倍の長さのスリップ痕を、しかも4本も描かなければならなかったのですからね。

まずは右前のタイヤに一本書いて、バスを動かす時に左前に一本書いて、バスを後方に動かしておいて最初に描けなかった停止地点に濃い先端を含むブレーキ痕を描き足したということか?(*1)


・バス移動後に記録されている左右前輪のスリップ痕画像は,スリップ痕先端部の濃度が異常に高いこと,この部分がタイヤの中心部と大きくずれていること,
130305-55.jpg

先端の濃い部分が内側に大きくずれているのがおわかりになると思います。
一審裁判ではタイヤの下にバイクから漏れた何かの液体が染み込み後に乾いたとしていますが、ではTマークに近い濃くないスリップ痕は何なのだという疑問が出てきます。
またこのスリップ痕は科捜研資料から計算すると125mm程度の幅しかありません。ちなみに軽四自動車のタイヤ接地幅は145mm以上あります。

ここで警察の弁護をする気はさらさらないのですが、先端がやや濃くなることはあるようで、支援者が同じバスで実験した写真と比較してみます。
130305-52.jpg
向かって右が実験した後輪スリップ痕で先端が少し濃くなっています。しかしながら異常な濃さではありませんし、こうやって比較すると警察の出した写真(向かって左)が異常であることがおわかりいただけると思います。

・タイヤとアスファルト面での摩擦によるゴムの痕跡が見られないこと.タイヤ痕に生じる溝がないことなど極めて不自然.ブレーキ痕と称している痕跡は液体などにより,人為的に偽造したと疑わざるをえない.

130305-54.jpg
これはテレビ局の映像ですが、赤と青の範囲2カ所にスリップ痕が映っています。しかし科捜研鑑定でも裁判でも赤部分しかスリップ痕とせず、青部分はその存在すら消されています。なぜなら青部分も合計して2m余りのスリップ痕にしてしまうと、バスは停止から6.5m走行しただけで時速40kmにも達する猛ダッシュをしたことになるからです。
警察が無い知恵を絞り試行錯誤しながらお絵描きしていたという証拠がテレビ映像によって見事に記録されているわけです。(過去記事に白バイの25mABSスリップ痕というのもあります。いろいろやってたんですねえ。)

ここで、ちょっと気がつきました?さきほどスリップ痕の書き方(*1)を思い出してください。それと総合すれば、上の写真青色範囲のスリップ痕はバスを後方に移動させた時に赤色範囲を踏んできたタイヤが一回転して路面についた赤色範囲の液体スリップ痕転写像と考えられませんか?
そうなると青色範囲の痕跡は液体付着も薄く本当のスリップ痕のように路面の凸部分にしかつかず、乾燥も早いので後には見えにくくなったと考えることができます。
ひとつの仮説ですがトンデモ捏造証拠よりは信憑性があるのではないでしょうか?

しかし実際に考えると後輪位置の関係上、バスをスリップ痕に沿わせてバックさせても「し」の字方向にはつかず逆向きの孤を描くわけで、この考え方は矛盾します。そうなるとやはりバスはゼロ発進から6.5mで時速40kmを出し、向こう側の車線へ強引に右折進入しようとしていたことになり間違いなく横転していたでしょう。・・・・というようなあり得ない走行となるわけです。調子に乗ってスリップ痕を長く書きかけたんですね。でもさすがに足りない頭でも気付いた・・・



そして、スリップ痕の一部を拡大した写真
130305-51.jpg
写真の上半分がスリップ痕、下半分が何もないアスファルトです。
一目瞭然です、凸部分だけでなく凹部分も同じように少し黒みがかっています。
液体を塗るとこういうようになりますね。タイヤスリップ痕の場合、凸部分のほうに黒色が付き、凹部分には黒色は付かない(仮に少しついたとしても写真のようにヌベ~っと均等に付くことは無い)し、タイヤのカスなども皆無です。それどころか凸部分は液体が溜まらないので乾燥が始まっているようです。それに対して液体の溜まる凹部分のほうが濃いぐらいに見えます。

この拡大写真を見る限り、誰が見てもスリップ痕とは思えないでしょう。(警察以外)
警察以外・・・といえば愛媛白バイ事故の時、警察にしか見えない白バイのブレーキ痕というのがありましたね。



以上のことだけでもオカシナことばかり。とりあえずきょうはこのへんで。


  
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