高知に未来はあるのか?

明日は我が身!ありえないスリップ痕:犯罪者に仕立てられ刑務所へ送られた人がいる。警察・検察・裁判所・報道らすべてがおかしい土佐の高知。 龍馬も泣きゆうぜよ・・・・・

これも嘘?現場検証図面

本日も喉もと過ぎれば・・・というのでは困るので過去と同じ内容を再掲しています。

前回のおなじみになったスリップ痕、これがどういう状況でついたのか?
現場検証の図面をもとに考えてみる。
20090714-51.jpg
④が衝突の瞬間、⑤が最終停止位置です。

状況を図面から読むと・・・・、
⑤よりもやや右側の位置を走行していた④のバスと右から来た「イ」の白バイが衝突、衝突の衝撃でバスは少し左に押された状態で白バイと共に⑤の位置まで行った。

だからバスのスリップ痕は少しカーブを描いているのですね。

なるほど!と騙されそうな図面ですが間違い。


衝突時のバスのタイヤはどこにあったかよく考えて見ましょう。
正解はa’と b' なんですね。バスは衝突時にa’と b' を通る円弧上のどこかにいたというのが正解です。その中で④の位置が最有力候補というわけ。

ここで物理が出てきます(常識範囲のことですが)、衝突の衝撃というのはどれぐらいの時間、相手にそのチカラを与えるのか?
この事故の場合、持続して押し続けるものとは違いますので、最大の衝撃は衝突の瞬間からわずか0.1~0.2秒のうちに終わるそうです。
では、そういう力がかかるとバスは横に押されることになります。(動くかどうかは別にして)
20090714-52.jpg
大きなピンクの矢印が白バイの推進力です。これがバスに衝突するわけですから、バスの前輪はどう動くのか?(動くとしたらという仮定)

バスが時速10kmで進んでいて、横からチカラが加わると・・・・ベクトルの合成です。
結果は「C」の方向にすべるということになります。(ベクトルの長さは適当に書いてます)
もちろんこれは衝突の瞬間から0.1~0.2秒の間だけの話です。

その後、白バイはバスと絡まりあって(県警発表)バスの進行方向に約3m進んで停止しているということです。
バスは衝突からブレーキを踏みタイヤがロックするまでに2m近く進んでいます。
そして1~1.2mのブレーキ痕をつけて停止。

図面をタイヤとスリップ痕が見えやすいようにしてみます。
20090714-53.jpg
もう細かな説明は不要かと思いますが、ピンクがバスのブレーキ痕、黒い矢印が本来なら横に押されてスリップするであろう方向、そして横にすべるなら赤○あたりにその痕跡がつくところです。

言い換えれば・・・・・・
赤○の付近以外にバスが押されて斜めにすべる要素はないという事です。

この図面を説明すると、バスは時速10kmで衝突してからまっすぐ(あるいは微妙に右向きに)進み、2m近く空走して(0.7秒後)から、白バイの衝突の衝撃に耐え切れず左に寄りながら1~1.2mのブレーキ痕をつけて停止したということになります。しかも最後は左に寄ることをやめてスリップをしながら直進状態に戻っている。

どう考えても辻褄が合いません。物理をまったく知らないのか?

この図面の落とし穴は「④のバスが走りながら衝突しブレーキをかけると、いかにも⑤の位置に向かってブレーキ痕がつきそうに見える」という錯覚です。いかにも④のバスの先頭位置にタイヤがありそうに思えてしまうのです。

バスの先頭にタイヤがあればこの話もありえますが。
バスのタイヤは先頭から1.7mぐらい後ろにあるんですよね。もしスリップ痕の位置で横滑りさせたいならバスの速度は計算上では時速70kmぐらいになりますな(笑)

まんまと図面を作りながら作者が錯覚したというお粗末な現場検証図面。
これを見て(見たかどうかもわからんが)違和感・疑問を感じなかった裁判官も・・・(呆)
 
国倍訴訟では、スリップ痕の偽装を具体的に説明せよと問題を突きつけた警察側ですが、先に色々と出してるトンチンカンな資料の合理性の説明をしてもらいたいね。
まぁできんやろけどね。

 
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コメント


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空走距離

ブレーキを踏もうと思ってから効きだすまでに空走距離があるように、横からぶつかられた衝撃にも空走距離があるそうです。

あるいは

ボールが当たった瞬間は「あっ」と思うだけで痛みは後からやってくる、と同じことだそうです。

または

高知県警の丸秘データによるとこうなるそうです。なお、このデータは公表されておらす、世界の物理学者も気がついていないノーベル賞級の先端科学であるそうな。

ひげおやじ | URL | 2009年07月14日(Tue)01:52 [EDIT]


おっと

本命を忘れていた。連投陳謝。

タイヤゴムは軟体であるため、瞬時に力が作用がするとは、必ずしもいえない。作用が発生するまではある程度の時間経過が必要であるかもしれないということをいえないわけではない。

ひげおやじ | URL | 2009年07月14日(Tue)02:05 [EDIT]


ひげおやじ様

>いえないわけではない

見事な法廷式二重否定ありがとうございます。(笑)
空走距離、ゴムの軟性については想定される要素ですので否定しません。(数値データは?ですが)
ただゴムの軟性は衝撃の吸収をしますから、かえってバスが滑らない可能性に傾く要素になりますね。
ともかくこの図面の状況になるという説明が県警からなされ納得がいけばいいのですが。それとスリップ痕の幅の6cmの違い、致命的とも。

まぁまだまだ矛盾・嘘はたくさんあるので、仮にこれだけが辻褄合ったとしても何ら警察が正しいということにもなりませんけどね。県警よ説明してくれ~~い。

kochiudon | URL | 2009年07月14日(Tue)02:31 [EDIT]


こんばんは。

この現場見取り図が「漫画」v-15だから、という言い訳が出てくるなら、

では、そうではない実測値を提示すべき義務が、警察検察裁判所にあるでしょうね。

i_2_me | URL | 2009年07月14日(Tue)20:48 [EDIT]


i_2_me 様
今までは質問は無視、主張は却下と、取り付くシマも無いまま
一方的に有罪判決ですからねえ。
今後も常識的な回答など期待はできないかも知れませんね。
 

kochiudon | URL | 2009年07月14日(Tue)21:54 [EDIT]


確かに辻褄あいません。

バスの位置が④から⑤に動いたとすると、バスのタイヤもそれと同じ距離を動いたことになります。右折前進したとしても、この④の位置ではタイヤのaとbの筋とコースがずれていますね。正しくは④の位置はもっと右よりになくてはこの位置に黒い筋はつかないでしょう。
白バイとの衝突により動いていたとされるバスが横ずれを起こしたとすれば、最も強く路面にタイヤ痕が残るのは、衝突地点付近であるはずです。タイヤ痕とされるのは、(動いていたことにするために)ブレーキを掛けて止まったとされる停止位置付近に強くついていますが、衝突地点付近のタイヤ痕は証拠として残されていませんね。


まさか、バスのタイヤが④の位置では先頭についていたのが、衝突のショックでタイヤが後ろに1.7mほどずれたとでもいうのでしょうかね。

esper | URL | 2009年07月15日(Wed)10:44 [EDIT]


esper 様
さすがです。よい所を読み取ってくださってますね。

>正しくは④の位置はもっと右よりになくてはこの位置に黒い筋はつかない

そうなんです、そしてもっと右よりのコースと仮定したらレストランの出口では植え込みを踏んで道路に出てこなければならないようになるのです、普通ありえませんね。

スリップ痕の平行でない部分についてはテールスライドしながらドリフトでもしたんでしょう(笑)
 
 

kochiudon | URL | 2009年07月15日(Wed)13:07 [EDIT]


kochiudonさんのこの説明はものすごく分かりよいです。転地がひっくり返らない限りこれ論破できないでしょうね。確かスリップ痕と車両の位置はステレオ撮影とかで完全に正確なものなんでしたよね?

それにしても、横滑り派とかいうのの衝突の瞬間のエネルギーは最終停止まで持続的に働くという説、あれ懐かしいね。あんな落語話でも持っていき方次第でそれらしくも聞こえるからネットというのは実に怖いです。でもネットの場合はまともな国民が皆で監視し対等で反論起こりますから、まだいいのかな? 裁判だと裁判官ひとりをどうにかしちゃえばいいですもんね。

JP2 | URL | 2009年07月15日(Wed)15:08 [EDIT]


JP2 様
懐かしいですね横滑り理論。カービューで初めて見てから、
しかし途中からだんだんとオカシクなってきました(笑)
あの理論なら乗っていた生徒や先生を何人も全身打撲で殺してしまいます。
まぁ、0.1秒~0.2秒でバスはせいぜい30cmしか進まないので
いくらタイムラグがあるとしても1.8mも進んでから横滑り
開始ということはありえません。
それまでエネルギーが保存されていたとでも言うのなら
話は別ですが、それはそれで超常現象(笑)
 

kochiudon | URL | 2009年07月15日(Wed)16:03 [EDIT]


事故形態が検察の主張どおりならば、できうるタイヤ痕は kochiudon さんご指摘のとおりに a'、b' から c の方向にバスが横ずれした分だけほぼ直線のタイヤ痕(横ずれのタイヤ痕ですからトレッドの模様はできません)、そして最終停車位置までスリップ痕が30cmほど(トレッドが縞模様になります)、の2組にならなければなりません。

このとき、衝突と同時に白バイは時計方向の回転を始めますから、白バイ隊員の体は白バイとさよならして、バスに体当り、跳ね返されて動きを止めると考えるのが妥当でしょうから、白バイ隊員の体にバスの進行方向と同じ方向の力がかかる余地はほとんどありません。走ってる車の横っ腹にボールを直角に当てても、ボールは車の進行方向に跳ね返されませんよね。図のピンクの矢印の近辺にないとおかしいということになります。根性と執念といわれれば返す言葉がないですが。

タイヤ痕とつじつまが合うのは、「衝突前に片岡さんが白バイに気がついた。あわててブレーキをかけた。ブレーキが効きだしてから白バイが突っ込んだ。横方向に力が働いたため横滑りが生じて、通常より早くスリップが始まった。」これならスリップ痕とのつじつまは合うのかな?衝突の位置は少しずれるけどね。約1.7mほど前(バスから見て)になりますかね。

県警さん、この案を採用してくれないかな?謝礼はいいよ。でも、擦過痕を書き直さないとね。

あちらを立てればこちらが立たず、両方満足させる答えを見つけるのは難しいねえ。

ひげおやじ | URL | 2009年07月15日(Wed)18:17 [EDIT]


ひげおやじ 様
結局は警察が描いたストーリーはどうやっても辻褄が合わない。
すなわち「嘘」があるからですね。

実際にはこのスリップ痕の手前に、一旦離れて数十センチの
スリップ痕様の延長線があるんです。
最初はABSの働きで一旦スリップ痕がついて、次に消えてそして
最後は1mのスリップ痕で完結する予定だったみたいです。
ところがトータル2m50cm以上のスリップ痕になるために、
バスがゼロ発進から6.5mでは、そのスリップ痕がつく速度に
到底達しないということから却下されたようです。警察の
頭脳の程度がよくわかる痕跡です。(RKCテレビ画像にもクッキリと)
 

kochiudon | URL | 2009年07月15日(Wed)22:56 [EDIT]


こんばんわ。

愛媛の白バイ事件では人間の目には見えないブレーキ痕が見えると警察はいってるんですが、高知の2.5mのブレーキ痕は人間の目とテレビカメラには見えても、高知の警官には「見えない」と言うんでしょうね。

あと、見えない白バイを見えると言ったり。

鉄馬 | URL | 2009年07月15日(Wed)23:53 [EDIT]


鉄馬 様
そうなんです、死国(しこく)は異次元の世界なんです。
 

kochiudon | URL | 2009年07月16日(Thu)00:14 [EDIT]


kochiudon さま

そうですね。これがスリップ痕ならこっちのはなんだ?といいたくなる画像がありました。で、あれを消すために、スリップ痕を上書きして後ろのが乾いてから写真を撮ったんですよね。へたくそなもんだから、おたまじゃくしができちゃった!

だいたい、スリップ痕に濃淡ができるなんてよほどの高速下でのドリフト状態で、運転手がブレーキとハンドリングで対処してるときしかないんで、あの状況でもし濃淡差ができるなら、スピードが速い後方が濃くならなくてはいけないのに、とまったところが一番くっきりと跡がついてるなんて、イメージから創ったことがバレバレなのに、裁判所を囲い込んでるから強気ですよね。

まあ、後方からタイヤの停止位置に向けてスリップ痕を書くのは難しいですからね、気持ちは分からんでもない。

どうやって書いたのかな?と考えていると、左タイヤのスリップ痕はバスの移動後に書いたんじゃあないかと思うんですよね。右利きの場合、左から右へ描くのはいいのですが、自分の体から離れていく線はかなり書きにくいので、バスの止まっていたところからの方が書きやすいんですよね。

膝を突いて思いっきり体を伸ばして、目いっぱいまっすぐ伸ばした腕を右から左にゆっくりと動かしてる姿を思い浮かべると、ちょっと笑えます。そう、曲線を描くときには自分の体のどこかに中心を設定しないと描けないんです。足先だとめっちゃ腹筋がいりますから、たぶん膝です。

写真を見るときに頭の片隅においておくと、分かりやすくなるかも知れませんね。あくまで「かも」ですけど。

ひげおやじ | URL | 2009年07月16日(Thu)00:16 [EDIT]


ひげおやじ 様

左のスリップ痕はバスを移動させて書いた。これには同感です。
バスの内側に向けてカーブを描くのですから、しかも右の
スリップ痕を見て参考にしながら・・・
結局フリーハンドで目測ゆえに平行にならなかったというオチが
ついてましたがね。
 

kochiudon | URL | 2009年07月16日(Thu)16:24 [EDIT]


こんばんわ。

>左のスリップ痕はバスを移動させて書いた。これには同感です。

そうですか。

実は最近思ってたのですが、写真のバスのあの位置。

本物かどうか疑問だったのです。

捏造に辻褄合うように、調節したのではないかと・・・。

----
★質問

2.5メートルの捏造痕は、結構有名な話なのですか?

鉄馬 | URL | 2009年07月17日(Fri)00:07 [EDIT]


鉄馬様

 「進行中」ではお世話になっています

 >2.5メートルの捏造痕は、結構有名な話なのですか?

 多分 マイナーでしょう

 有名なら、さくらナントカのような御仁は出てこないと考えています。

 もう一度 そのあたり周知していく必要があると感じてます

 lm737 | URL | 2009年07月17日(Fri)01:21 [EDIT]


マイナーですね。私以外?誰もこのことは言わない書かない。
それならメジャーになるよう今一度記事を掘り起こしますかな。

kochiudon | URL | 2009年07月17日(Fri)09:07 [EDIT]


空走距離へのつっこみ

>この図面を説明すると、バスは時速10kmで衝突してからまっすぐ(あるいは微妙に右向きに)進み、2m近く空走して(0.7秒後)から、・・・

空走距離というのは、危険を察知してからブレーキを踏むまでの時間、約0.7秒といわれているその間に走る距離のことです。
この事故の場合、危険を察知したのは、衝突した時点とされています。

これ、変と思いませんか? 

衝突する寸前の白バイは、
ブレーキでタイヤがきしむ音「ききききき」、
ABSなら「ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ」、
クラクション 「びーーー」、
隊員の叫び声 「わあーーー」、
時速60kmのエンジン音「ぶろろろろろー」、
地面をこするバンパーの音 「がががががが」、

このどれも一切なく、何の気配もなくいきなり、わっとぶつかったことになるのですよ。

もし、バスの運転手が左を見ながら運転していたとしても、この衝突前の白バイの突進してくる気配は尋常ではないので、衝突寸前に危険を察知し、ブレーキを踏みながら衝突ということになると思われます。つまり、空走距離は衝突する寸前の1秒前の地点ぐらいから測るのが適正だと思いますがいかがでしょう。
おっとそうなるとバスの停止位置が狂ってきますね。

まあ、速い話が、警察が考えた事故の状況設定には無理があるということですね。
空走の寒いダジャレは今回やめておきます。

esper | URL | 2009年07月17日(Fri)19:54 [EDIT]


そもそも見通しの良い広い直線で、時速60kmのバイクがほとんど何もせず大型バスにむざむざ衝突すること自体がおかしいんですよね。

kochiudon | URL | 2009年07月19日(Sun)06:53 [EDIT]