高知に未来はあるのか?

明日は我が身!ありえないスリップ痕:犯罪者に仕立てられ刑務所へ送られた人がいる。警察・検察・裁判所・報道らすべてがおかしい土佐の高知。 龍馬も泣きゆうぜよ・・・・・

科捜研の図面が語る警察の嘘

再審請求の高裁棄却理由を読んでいますが、バカげてお話にならない部分も多く辟易しています。まぁそりゃ検察側の嘘の証拠を元に判断しているのでやむを得ないと言えるのかもですが、その裁判官も意図的に片方を支持している事が窺える文章があります。
例えば「新旧全証拠をみても、警察官が路面に不自然な工作をしているのを見たという目撃者の存在はうかがわれない。」

そりゃ証拠に目撃者の存在はないでしょうね。居れば証拠ではなく証言だし、それ以前に検察側はそんな目撃者が居たとしても絶対に記述しない。だから存在がうかがわれなくて当然、二年近くもかけて証拠を読み取ってわかったことがソレ?(笑)
逆に言わせてもらえば「新旧全証拠をみても、警察官が路面に不自然な工作を一切していないのを見たという目撃者の存在はうかがわれない。」というのも成り立つ訳で、裁判官のこの文章は要するに現場で人がいる中で捏造はできないということを強調したいだけなのです。我々はそんな事を読みたいんじゃない、嘘ばかりの証拠の中に矛盾や疑問を感じてもらいたいんですよね。(そんなに難しいことではないですよ、目が曇ってなければね)

でもね、私がシロートとして思うに・・・・・
裁判の中で専門家が色々と難しい理論展開をしているんだけど、そもそもを考えると下記の事って単純かつ一番の問題じゃない?とずっと思っているのです。

2009年07月14日(Tue)掲載の「これも嘘?現場検証図面」を加筆再掲。

おなじみになったスリップ痕、これがどういう状況でついたのか?
現場検証の図面をもとに考えてみる。
20090714-51.jpg
④が衝突の瞬間、⑤が最終停止位置です。

状況を図面から読むと・・・・、
⑤よりもやや右側の位置を走行していた④のバスと右から来た「イ」の白バイが衝突、衝突の衝撃でバスは少し左に押された状態で白バイと共に⑤の位置まで行った。

だからバスのスリップ痕は少しカーブを描いているのですね。

なるほど!と騙されそうな図面ですが間違い。


衝突時のバスのタイヤはどこにあったかよく考えて見ましょう。
正解はa’と b' なんですね。バスは衝突時にa’と b' を通る円弧上のどこかにいたというのが正解です。その中で④の位置が最有力候補というわけ。

ここで物理が出てきます(常識範囲のことですが)、衝突の衝撃というのはどれぐらいの時間、相手にそのチカラを与えるのか?
この事故の場合、持続して押し続けるものとは違いますので、最大の衝撃は衝突の瞬間からわずか0.1~0.2秒のうちに終わるそうです。
では、そういう力がかかるとバスは横に押されることになります。(動くかどうかは別にして)
20090714-52.jpg
大きなピンクの矢印が白バイの推進力です。これがバスに衝突するわけですから、バスの前輪はどう動くのか?(動くとしたらという仮定)

バスが時速10kmで進んでいて、横からチカラが加わると・・・・ベクトルの合成です。
結果は「C」の方向にすべるということになります。(ベクトルの長さは適当に書いてます)
もちろんこれは衝突の瞬間から0.1~0.2秒の間だけの話です。

その後、白バイはバスと絡まりあって(県警発表)バスの進行方向に約3m進んで停止しているということです。
バスは衝突からブレーキを踏みタイヤがロックするまでに2m近く進んでいます。
そして1~1.2mのブレーキ痕をつけて停止。

図面をタイヤとスリップ痕が見えやすいようにしてみます。
20090714-53.jpg
もう細かな説明は不要かと思いますが、ピンクがバスのブレーキ痕、黒い矢印が本来なら横に押されてスリップするであろう方向、そして横にすべるなら赤○あたりにその痕跡がつくところです。

言い換えれば・・・・・・ 
赤〇地点以外にバスが押されて斜めにすべる要素はない


この図面を説明すると、バスは時速10kmで衝突してからまっすぐ(あるいは微妙に右向きに)進み、2m近く空走して(0.7秒後)から、白バイの衝突の衝撃に耐え切れず左に寄りながら1~1.2mのブレーキ痕をつけて停止したということになります。しかも最後は左に寄ることをやめてスリップをしながら直進状態に戻っている。

どう考えても辻褄が合いません。物理をまったく知らないのか?

この図面の落とし穴は「④のバスが走りながら衝突しブレーキをかけると、いかにも⑤の位置に向かってブレーキ痕がつきそうに見える」という錯覚です。いかにも④のバスの先頭位置にタイヤがありそうに思えてしまうのです。

バスの先頭にタイヤがあればこの話もありえますが。
バスのタイヤは先頭から1.7mぐらい後ろにあるんですよね。もしスリップ痕の位置で横滑りさせたいならバスの速度は計算上では時速70kmぐらいになりますな(笑)

まんまと図面を作りながら作者が錯覚したというお粗末な現場検証図面。
これを見て(見たかどうかもわからんが)違和感・疑問を感じなかった裁判官も・・・(呆)



 
国倍訴訟では、スリップ痕の偽装を具体的に説明せよと問題を突きつけた警察側ですが、このトンチンカンな図面の不合理だけで充分でしょうよ。

衝突が起こる、横からのGは一瞬(バスが押されて横方向に滑って路上痕跡ができるならその瞬間)である、しかしバスが滑り始めたのは2m近くも前に進んでから・・・・それはあり得ない

それはあり得ない、だから図面は間違っている。
図面は現場痕跡を元に書いたもの、

ならば現場に手が加えられている。 



ホントに 
それだけで根本的に警察の嘘が露呈してるんですが・・・。


是非とも原点に戻ってひとつひとつを精査してはいかがでしょう?

最高裁IPからの訪問もあるこのBlog、きちんと理解してもらいたいものです。
そして真実から目を背けないでほしい、犯罪者組織の片棒を担いだままでいいの?

 
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