高知に未来はあるのか?

明日は我が身!ありえないスリップ痕:犯罪者に仕立てられ刑務所へ送られた人がいる。警察・検察・裁判所・報道らすべてがおかしい土佐の高知。 龍馬も泣きゆうぜよ・・・・・

高知白バイ衝突死事件のおさらい。

海外メディアまで注目を集めたこの事件、いまだに事故の起こった高知県内ではその事実を知る者が少なく、高知県以外の都道府県のほうが知っている人が多い。これは、地元新聞社やテレビ等が不自然に沈黙し報道を最小限にしているからに他ならないからである。

さて、現在は一時膠着(こうちゃく)状態とも言える時期でもあり、オモテに目だった動きがない時なので(裏では色々と再審の為の証拠固めなど多忙なようですが)、今一度、この事故がどういうものなのか、初めて見られた方の為に事故~事件への概要と私見を交えて書いておきます。

(下記年表はウィキペディアから引用させていただき部分的に補足追記させていただいた。)

高知白バイ衝突死事故(事件)の概要

2006年3月3日
現在の高知市春野町国道56号線上で路外レストランから国道に侵入し右折しようとした仁淀川町のスクールバスとバスの右方向から国道を走行してきた高知県警の白バイが衝突。白バイ隊員(警官)1名が重体、バスの運転手を業務上過失致傷罪容疑で逮捕。同日、警官死亡により業務上過失致死罪容疑に切り替え。特に事故内容についての取調べもないままに留置され2日後に釈放される。その後バス運転手には運転免許取消しの処分があったものの、事故についての取調べはないまま。そして事故から8ヵ月後に初めて高知地方検察庁へ呼び出されたバス運転手は数枚の身に覚えのない写真を見せられ驚愕する。
それはスクールバスの前輪後部にスリップ痕らしきものが写った写真であり、スクールバスが急ブレーキをかけた動かぬ証拠だと言われたからである。

2006年12月6日
高知地方検察庁は、被疑者である元運転手を起訴。
2007年6月7日
高知地方裁判所が禁錮1年4月の実刑判決を下す。弁護側は控訴。
2007年6月14日
遺族が、元運転手と仁淀川町に対し、損害賠償請求の民事訴訟を高知地裁に提起。
2007年10月4日
高松高等裁判所において、刑事裁判の控訴審の審理開始。弁護側の証拠・証人は却下し、即日結審。
2007年10月30日
高松高等裁判所は、第一審で十分な審議がなされたとして、控訴棄却判決。弁護側は上告。
2008年3月6日
元運転手は、スリップ痕についての証拠は捏造されたものと、高知地検に被告訴人不詳のまま、証拠偽造罪で刑事告訴。
2008年6月13日
高知地裁での民事訴訟において、仁淀川町と元運転手に「遺族に対する被害の回復、慰謝の措置を取ることが相当」としたうえで、和解を勧告。
2008年6月20日
仁淀川町は、和解勧告に応じ、遺族側に総額1億円を支払うことにした。一方、元運転手は、民事訴訟における真相究明のため、和解には応じなかったが、遺族側は元運転手に対する訴えを取り下げた。
2008年8月20日
最高裁第二小法廷が、上告を棄却し、禁錮1年4月の判決が確定。
2008年9月11日
証拠偽造について、高知地検は嫌疑なしの不起訴処分。元運転手は、高知検察審査会に対して、審査の申立て。
2008年10月23日
元運転手が高知地検に出頭し、高知刑務所に一旦収監。その後は加古川刑務所に移送されている。
2009年1月29日
証拠偽造に関する不起訴処分について、高知検察審査会が、不起訴処分不当の議決。
2009年2月23日
証拠偽造について、高知地検は、再び嫌疑なしの不起訴処分。
2009年3月3日
元運転手と家族が、高知県(県警)に対する国家賠償請求訴訟を、高知地方裁判所に提起。
2010年2月23日
元運転手が刑期を満期にて出所。
2010年4月16日
国家賠償請求訴訟を、高知地方裁判所が棄却。
2010年6月17日現在
再審請求に向けて準備中。
 
「事故形態の最大の争点」
被告側主張:バスは止まっていた
バスは中央線手前の位置まで来て止まっていたところへ白バイが衝突した。
警察側主張:バスは走行していた
バスは右側の安全確認を怠り漫然と道路に進入したことで白バイをはねた。

双方の主張を色々な方が検証しています。当Blogの過去記事もごらんください。

何が真実だったのかは明白!
これ子供でもわかります。しかし裁判官にはわからないようですね。(笑止)
もしバスが止まっていなかったらバスの運転手もここまでして抵抗はしなかったでしょう。
(というかアッサリと非を認めていたでしょうし、騒動になってない。)

数ある警察が提出した証拠については、すでに多くの専門家を含む方々の手により検証がなされ不合理(嘘)だと露呈しているのに、裁判所は未だに見てないフリをしています。被告収監の翌日は余程世間体が気になったのか?最高裁から当Blogまで訪問してきていたのにね(苦笑)

皆様、当Blogの過去記事やリンク先のBlog等を、どうぞ御覧になって判断してください。
真の犯罪者は誰なのか? おわかりいただけるでしょう。

本当に明日は我が身決して他人事じゃない

 


この事件について本が出版されています。非常に詳しく書かれており理解しやすいものです。
どうぞ書店をのぞいてみてください。

過去記事参照 ← クリック

200911030349578af.jpg(クリックで拡大)

 

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